仙台市立小学校2年の女子児童と母親がいじめを苦に

いじめを撃退する秘密の方法

仙台市立小学校2年の女子児童と母親が無理心中した事件がありました。2018年11月、学校でのいじめを苦に母子が無理心中したのです。

この事件では、学校側が、母親が作ったいじめに関するメモを、母親に無断で加害児童側に渡していました。その結果、親同士の話し合いはこじれ、いじめ問題の解決ができなくなっていました。この事件では、女子児童の父親が、地方公務員法違反容疑で当時の校長を宮城県警に刑事告発しています。これは当然です。守秘義務に違反していることは明らかです。結果的に母子を死に至らしめた校長の責任は重大であり、罪を償わなければならないでしょう。

仙台イジメ事件の教え

被害を受けた女子児童の両親は2018年5月ごろからいじめについて学校に相談していましたが、解決に至りませんでした。この時点で、女子児童を転校させて守っていれば、母子の心中には至らなかったかもしれないと思うと残念でなりません。あるいは長期不登校にしてでも、なんとか自殺という最悪の事態から救われてほしかったと思います。しかしながら、もっとも悪いのは、いじめ加害者です。そして、いじめ加害者の親です。この人々には最大の責任があり、必ず、自分たちのしたことを彼らは償わなければならないでしょう。

学校がすでに信頼できなくなっている

2018年8月末に加害児童の保護者と、いじめ被害者側が話し合っていますが、この時に話し合いはこじれ、相手は責任を取ろうとしませんでした。なぜそうなったか。それはこの際、母親が質問内容などについてアドバイスを受けるため事前に校長に渡したメモのコピーを、加害児童の保護者に校長が渡していたからです。このため、相手は態度を硬化させたので、話し合いにならず、いじめ事件が解決に至らなかったのです。学校側はこうなった時に、手を打つことはできました。それは、クラス替えをただちに行う、あるいは、いじめ被害者を保護するため、専任の副担任を女子児童の護衛につけるなどです。常時、護衛していれば、いじめは起こることはなかったのです。しかし、これらの対策は現実的に不可能であり、いじめがとどまることはなかったのでしょう。

いじめ民間防衛

校長が、無断で加害児童の保護者にメモを渡した行為が、地方公務員法違反の守秘義務違反にあたることは間違いありません。しかし、ここまで学校側が信頼できないとなると、いったい、いじめ被害にあったら、どうしたらいいのでしょうか。いじめる人間は犯罪者であるので、警察に告訴するのが一番です。未成年の子供がしたことでも親に保護者責任があるので、刑事告訴はできるのです。また、ただちに弁護士を雇い、慰謝料請求の訴訟を起こすことも一つです。この方法は弁護士費用も必要なのでできる人とできない人がいるかもしれません。

いじめをこの世から滅するには

今の時代、学校があてにならないので、それしかなくなってきているのです。あとは転校して学校を変える、学校に行くのをやめて、プライベートスクールなどに変わる。家庭教師に勉強を見てもらうことにして学校を休み続けるなどの避難の策となります。それでも、自殺よりはるかに良い事です。命を絶つのだけは、避けるべきです。いじめ犯罪者という悪が勝ち、被害者が負ける世の中であってはなりません。道徳教育を復活させて、いじめが最悪の不道徳であることを徹底的に子供に教え込む以外にないと思います。それでも反社会性パーソナリティの子供はいるので、学校、保護者とも、いじめには厳しい処断をするよう全体が変わらねばなりません。

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