いじめと引きこもり

いじめを撃退する秘密の方法

長年の引きこもりだった男が、通り魔のように20人を殺傷し、自殺する事件がありました。引きこもりが100万人いる日本に、同じような事件が増えるのではないかとマスコミが騒いでいます。引きこもりになる人の多くは、そのきっかけとして、学校でのいじめをあげています。学校でいじめられたことをきっかけに不登校になって、引きこもるというのがもっとも多いパターンです。

学校でいじめを減らせば引きこもりは減らせる

もし、学校での「いじめ」が、減少していくならば、間違いなく、「引きこもり」も減少するのです。もちろん、引きこもりはそれだけが原因ではありません。引きこもりになる人の多くが、「回避性パーソナリティ障害」や「アスペルガー症候群」などを抱えているということも最近、明らかになってきています。「回避性パーソナリティ障害」の人は、困難を避けることを特徴としていますので、学校でいじめの被害にあえば、すぐに不登校になるのです。また、「アスペルガー症候群」の場合も、対人関係やコミュニケーションが苦手なために、人間関係がうまくいかず、いじめの被害者になりやすいのです。もともと孤独を好む傾向があるので、いじめられると、引きこもります。

いじめが犯罪であることを学校で教えるべき

学校側は、警察沙汰になることを極度に恐れる傾向がありますから、これが、いじめ問題を深刻化させてきた大きな要因です。いじめとは犯罪であり、刑法上の罪に問われる事案なのですから、学校は、生徒にそこを重点的に教えると同時に、いじめ事件があれば、すみやかに警察に通報して、刑法上の罪に問うことを率先しなければなりません。そこまですることで、いじめは抑止されるのです。この意識改革をすることがいじめを撲滅するには不可欠です。すべての教育関係者が意識を変えなければなりません。いじめにより、自殺する被害者や、いじめがきっかけで引きこもり、人生を台無しにする人を減らすためにも、いじめが犯罪であることを周知徹底させるべきなのです。

いじめ被害者、引きこもり者への手厚い援助が必要

いじめにより不登校になったり、引きこもりになった被害者を定期的に家庭訪問し、カウンセリングや生活指導を行う行政サービスを確立することが今、必要です。それが悲惨な自殺や犯罪を抑止することにつながります。家庭訪問をするチームは三人ぐらいにしておくべきです。そして、そのスタッフには高給を出してモチベーションも高めることです。一例一例を丁寧にフォローして、人のつながりをそこに作っていくことで、救われる人がいます。こうした活動への予算を国が付けるべきです。国の予算がないという話は、偽りであり、日本は、通貨発行権のある国なので、予算はほんとうは無限に出せるのです。国債の赤字なども嘘であり、自国通貨の国債をどれだけ発行しても、通貨発行権のある国が財政破綻することはありえないのです。マスコミの情報は偽りなのです。国には十分な財政出動をこうした分野に行う義務があるし、財政問題など存在しないのですから、これはできる話なのです。

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