体罰が減らないのは保護者にも原因がある

御坊市の県立高校のサッカー部の顧問が、部活の生徒に体罰を行った事件がありました。この顧問は、このような暴力行為を繰り返していた問題の人物でした。ところが、減給の懲戒処分されただけで終わったのです。和歌山県教育委員会学校人事課の松本泰幸課長らは、このような軽い処分ですませる理由をまったく説明しなかったそうです。

教育に対する信頼を著しく失墜させる

この暴力教師は、平成12年にも体罰で戒告処分を受けていたのです。同じ過ちを二度繰り返してもクビにならないというのはずいぶんと甘い社会です。生徒の体にケガを負わせているのでこれは犯罪行為です。それなのに、犯罪の処分が、減給10分の1、6ヵ月の懲戒処分だけというのは到底、一般社会の納得が得られる形ではありません。この教師は辞職すべきです。今回の事件を引き起こした、御坊市の県立高校の45歳の男性教諭については地元ではもちろん有名な人物ですから、名前もわかっているわけです。いったい保護者たちは何を考えているのでしょうか。我が子にケガを負わされた両親、そして部活のほかの親の考えていることが理解できません。

再犯を繰り返す暴力教師は懲戒解雇すべき

県教育委員会の発表では男性教諭は3月2日午後2時45分ごろにサッカー部の1年生の男子の腰や顔を殴り鼻の骨を折るなどのけがをさせたのですから、刑事罰に相当する犯罪です。しかも、この人物は、みなべ町の小学校教諭だった平成12年にも児童に体罰を行い戒告処分を受けていたのです。明らかに再犯性があるのです。和歌山県御坊市は、人口は約24,000人の町であり、県立高校といえば、日高高等学校か紀央館高等学校(旧御坊商工高等学校)だけです。 教師が起こす問題のうちでも、わいせつ事案だと、発覚した事例の半数が懲戒免職になるのが普通です。ところが体罰事案だと、骨が折れようが、鼓膜が破けようが、クビにならないそうです。これは明らかに異常です。正しい処分は懲戒解雇です。和歌山県の教育委員会は役割を果たす気が無いことが明らかですから怪我を負わされた保護者が警察にすみやかに訴えないと被害者はどんどん増えることになります。

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