川崎市の中一少年が殺された事件について

いじめを撃退する秘密の方法

川崎市の多摩川河川敷で残忍な方法で殺害された中学1年、上村遼太さん。この事件では、今の日本における教育、子育てについての重大な問題を考察させられます。不登校になってたった2カ月弱でおきた事件であることを考えると不登校の児童への対処の重大性が認識されねばなりません。

少年法をすみやかに改正し悪を絶て

選挙権を付与することが検討されている18歳という年齢に刑法が適用されるようにすることも急がねばなりません。しかし、そもそも少年法が必要なのか、という話から議論せねばなりません。かつて元服の年とされたのは14歳、15歳でした。刑法は、この年齢から適用されるべきです。実際に14歳、15歳で、陰湿ないじめ犯罪を起こして、人様を自殺に追い込んでいる者がいます。今回の主犯である18歳の男は、中学生の頃から、弱者へのいじめを繰り返していたそうです。この男の人格のいたった先が今回の事件です。中学校での道徳教育がいかに不十分であるかということです。そして、今回の事件がまたしても、ラインを使って連絡する中で起こっていることについて、もっと注目されるべきです。そもそも、中学生にラインが使える携帯電話やスマホが必要なのでしょうか。親との連絡であれば、通話のみ限られた相手とできる簡易の携帯もあります。そういった安価なもので十分なはずですし、なくてもいいものでもあります。被害者の少年はシングルマザーの子であり、下に四人の兄弟がいたそうです。

スマホこそ諸悪の根源

母親は五人の子を食べさせるため、必死に働いていたのかもしれませんが、出費もかさむ携帯を子に持たせるようなことをせずともよかったのではないでしょうか。そうすれば、ラインで誘惑され、悪童どもに引き込まれることはなかったはずです。深夜外出する少年を祖父母も母親もどうして教え諭し、問題解決しなかったのでしょうか。中学校は義務教育であり、親には子に教育を受けさせる義務があります。中学に通学していない子を放置したら、それは義務教育という、親に課せられた義務の怠りです。通学しない理由を分析し、通学できるように教室の環境を改善すること、クラスや部活での人間関係などを調整することなどをしておれば、防止できた可能性もあります。義務教育を遵守しない親には一定の罰則を与えるように法改正すべきです。もし、そんな法があれば、母親も祖父母も、もっと少年と向き合い、学校に行かせるように更正させたはずであり、深夜外出などさせないはずです。犯人の男は間違いなく邪悪な人間です。しかし、世の中には邪悪な人間は大勢います。それらの悪人共から、子を守るのは親の責任です。

産み落とした以上は、命がけで、子を守るのが親の責務

だとしたら、危険なことがわかっているラインを使えるスマホなど絶対に持たせるべきではありません。ラインいじめがこれだけ多数報道され、自殺者も多数出ています。その情報を知りながら、中学生にラインのような危険なコミュニケーションツールが簡単に導入できる性能がある携帯を使わせる親は、無知蒙昧としかいいようがありません。今回の悲惨な事件を報道で知ったにもかかわらず、いまだに中学生や小学生のわが子にラインを使わせている親は、ある意味において子を見殺しにしているのです。リスク管理のできない親だといえます。今回の事件は犯罪者になりうる人間を事前に道徳教育により更正させられない中学校や小学校の道徳教育の問題点を明確化した部分と、中学生以下の子を持つ親が安易に携帯など持たせるべきではないことを教えているといえます。

殺された少年と家族の心痛を思えば悲しみに胸が張り裂ける

我々はこの事件から学び、少年法改正や義務教育の不履行への罰則、そして、教育勅語を教育現場に復活させることを強力に推進していく必要があります。それが日本の国そのものを守り、治安がよく、道徳のいきわたった理想的な社会にし、世界のお手本となる道であるといえるのです。基礎とする道義教育の小学校からの徹底を推進することの中に教育勅語やフランクリンの12徳目などの人間としての道義を教えることの実践が不可欠です。「修身」を復活させるしかないということです。また、中学校への登校をしない子供については医師の診断書の提出がない場合、義務教育の不履行として保護者に罰金などを命じる法改正が不可欠です。そこまでしないと真剣にものを考えないような国民が増えたということなのです。

国民の修身 高学年用

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