名古屋市立明豊中学校2年生、担任に見殺しにされた

7月10日、13歳の男子生徒が、飛び降り自殺しました。生徒はいじめられていたのです。そして、いじめについては担任に相談をしていたにもかかわらず担任は何もしてくれなかったというのです。自宅で、いじめをほのめかす言葉が大きめの文字で書かれてメモが見つかっていて「複数の人から死ねといわれた」など記載がありました。何事にも活発に取り組むまじめな男子生徒は、一部の悪童にいじめられていました。暴力もたびたびで、足でけられたり『死ね死ね』との暴言を受けていたのです。生徒はいじめについて、担任の女性教諭に何度も何度も相談して助けを求めていたのです。しかし、担任は何もしませんでした。誰にも助けてもらえなかった生徒は自殺を選んだのです。この期に及んでも、この担任の女性教諭は「いじめられていたとは思っていない」などと話しており、まったくの認識不足であることがわかります。担任の女性教諭はそれどころか「個人的に訴えはなかった」と主張しています。しかし、いじめについての相談を何度もしていたことはほかの同級生も知っている事実です。

いじめ防止策がいい加減な名古屋の中学

愛知県名古屋市の市立中学校のいじめ防止策がいい加減であることが暴露したこの事件。教育委員会は、いじめがあった疑いとして調査開始しています。名古屋市の河村たかし市長は「二度とこういうことが起きぬよう全力対応する」と述べています。死者が出てからでは遅いのですが。11階建てのマンションから飛び降りて自殺する前に、中学校に登校することをやめる、転校する、フリースクールに変わる、いろいろな手段があったはずです。それよりももっとも重要なことは、いじめ事件を引き起こした悪童を犯罪者として処分することです。いじめは、いじめっ子がいるから起こるのです。いじめにおいて裁かれるべきは、いじめた悪童です。いじめは卑怯な行為であり、人道上の罪であり、不道徳であり、人間のクズがすることです。このことを学校では十分に繰り返し教育すべきであるし、そのためにも道徳教育が復権して、日本人の道徳を再生させる必要があるのです。それには修身です。


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