いじめ加害者とその母親に損害賠償支払い命令

名古屋市の市立中学校での、いじめ事件。被害を受けた男子生徒が同級生にいじめられて、うつ状態になった因果関係を裁判所が認め、いじめ加害者とその母親に損害賠償を命じました。いじめの被害者が裁判で相手の責任を追及したのです。損害賠償訴訟を起こされたのはいじめの加害者である男子生徒とその母親です。今回、名古屋地裁がいじめを認定しました。これから、同じような訴訟がどんどん増加することになるでしょう。いじめた同級生と母親は、33万円の支払いを命じられました。重要な点は、この判決は母親について「親として子供の教育や監督を怠った」と指摘してその教育上の責任を認めたという点です。このような判決が増加することで、いじめの抑止力となることに期待したいです。被害生徒は中学3年生だった2011年に加害生徒から「むかつくから殺す」と脅されたり、腹を殴られるなど暴力を受けました。

いじめっ子の思考様式

このような犯罪行為は、本来は刑事事件になるべき問題です。被害生徒は、口に含んだお茶を服などに吐きかけられるなどの陰湿ないじめの影響で、医師から、うつ状態と診断されました。いじめの結果、医師によるPTSDやうつ状態を診断されることで、損害賠償の訴訟が行えることが明らかになり、次々に同様の訴訟が増えることになります。高校受験を控えた時期に、屈辱的な精神的苦痛と身体的苦痛を与えた、いじめ犯罪者にこの判決は一矢報いたものとなりました。学校が、いじめ問題にあまりにも無力である現在、司法の力を借りて、わが子を守ることは親としての当然の務めとなるのです。これは日本の国の道徳が廃れてきていることが大きな原因であり、ほんとうは悲しむべき事態です。一日も早くほんとうの道徳である教育勅語が日本人の心に復活し、悲しい裁判が減ることを願うものです。

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