「いじめ予防には家庭教育が大事」という無責任委員長

大津市教育委員会の11月定例会で教育委員長は、「いじめ予防には道徳教育が必要。学校教育ではなく家庭教育が重要だ」と発言したそうです。この教育委員長は根本的な間違いを犯しています。いじめ予防に道徳教育が必要という部分までは正しい。しかし、学校教育ではなく家庭教育が重要だとはどういう了見か。
まず、学校で正統な道徳教育を行わずして、どうやって家庭教育の基準が定まるというのでしょうか。これでは学校は何もせず、責任を家庭に押し付けて逃げているのだとのそしりをまぬかれません。学校で「明治天皇の教育勅語」や「ベンジャミン・フランクリンの13徳」、そして「論語の五倫」を教える体制を構築していくのが教育委員の務めではないでしょうか。

道徳も愛国心もこうすればよみがえる

山口県にある萩市立明倫小学校を知らないのかといいたい。明倫小学校では、吉田松陰の著述の中からすぐれた道徳思想の短文を厳選し、それを全校生徒が暗誦、音読して、道徳思想を学んでいます。

⇒ 明倫小学校

文部科学省はこのようなすぐれた小学校の方法を全国に適応させるべきです。吉田松陰の著作にある道徳標語は普遍性があり、世界のどこであってもあてはまる万古不易の道義を教えています。大津市教育委員会の教育委員長は「弱い者いじめは恥という思いと、相手の痛みを知る共感性が重要で、獲得するべく家庭教育に努めるべきだ」と述べたそうですが、それを「学校」で徹底的に教えるのが、道徳教育の復権であることがなぜわからないのか。文科省全職員が明倫小学校を視察すべきです。


吉田松陰一日一言

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