いじめ対応教師全国1600人配置で変わること

文部科学省は5年間で、いじめ対応教諭を1600人配置すると発表しました。いじめ対応教諭は学級を担任せず、生徒指導や警察との連携だけを行うそうです。配置に伴う人件費などは国が助成するとのことですが、この方策が、いじめを根絶させられるか、疑問が残ります。その理由は、いじめ対応教師そのものが、いじめ事件を隠蔽しようとしたり、学校の体裁を守るために動いてしまう恐れが十分にあるからです。そうなれば、体裁をつくろうための悪知恵をめぐらすブレーンが一人増えただけであり、問題がさらに複雑化するからです。人件費の無駄にならないためのさまざまなガイドラインが不可欠となるでしょう。いじめを根絶させるには、第一に日本の教育現場にほんとうの道徳教育とほんとうの親学を回復させるしかありません。ほんとうの道徳教育とは、日本における教育勅語やアメリカにおけるフランクリンの13の徳目、あるいは論語に書かれた道義の教えのような普遍的な道義心の教えです。それを今の時代の子供に教える道徳教育の復活により、子供の心に「恥」「卑怯」「慈愛」「忠恕」「礼節」「信義」「正直」「勤勉」といった道義心について徹底的に教育をすることです。

道徳の復権しか道はない

道徳の授業時間を増やし、武士道にはじまる日本の高い精神性を教えることです。新渡戸稲造の「武士道」などを副読書とするべきでしょう。そこには卑怯ないじめなどありえない清廉潔白な人の道があります。これらは、日教組がもっとも毛嫌いしていることですが、教職員組合を廃止してでも、いま、これを行わなければ日本の子供たちは救われません。歪んだ戦後教育の産物であるいじめを根絶するため道徳教育の復興は必須です。今行われている日教組主導の左翼的な道徳教育には何の効果もないのです。第二に、遵法精神を教えることです。刑法と民法のいじめに関する部分を徹底的に教え、いじめ行為が犯罪であることを教えなければなりません。こうした内容に授業時間を割くべきであるし、もっと重要なことがあります。いじめは、イジメリーダーとなる首謀者が必ず存在します。いじめを主導し、周囲に命令する邪悪の帝王というべき児童を見つけ、これを徹底的に指導して改心させるべきです。改心するまで監視し、法的にも争うしかありません。いじめ首謀者を排除すれば、いじめは簡単に根絶できるのです。指導に従わないイジメ首謀者を隔離し矯正することが重要です。はっきりしていることは、いじめる人間がいなくなれば、いじめはなくなります。いじめっこを作り出さない教育、これが最重要だといえるでしょう。

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