兵庫県川西市の県立高校2年の男子生徒の事件

いじめを苦にして、9月に自殺した兵庫県川西市の県立高校2年の男子生徒の事件について、第三者委員会の初会合が5日に開催されましたが、それは非公開の閉鎖的なものでした。高校や県教委も同席したそうですが、議論は4人のみで行ったとのこと、不可解きわまりない委員会です。この委員は、尾崎公子(兵庫県立大教育学教授)、羽下大信(兵庫県臨床心理士会会長)、阪中順子(四天王寺学園小教諭)、池谷博行弁護士の四人ですが、この中にいじめ問題を専門とする、本当の意味での専門家がまったくいないことに唖然とするばかりです。この面々で非公開で何を話し合ったというのでしょうか。この議事録を公開させるべきではないでしょうか。男子生徒のいじめ自殺問題では、すでに高校は2年生に実施したアンケートの結果を両親に開示したそうです。そこには「虫を食べさせられそうになった」「弁当に虫を入れられた」といった、まさに犯罪行為が記載されていました。そして、これらの犯罪は罰せられることもなく、犯人は、罪をつぐなうこともなく、のうのうと今も暮らし高校に通学しています。これはれっきとした人権侵害であり、刑法の強要罪をはじめ、種々の違法行為により処罰されるべき悪行です。男子生徒が「虫」と呼ばれるなどのいじめがあったことはまぎれもない事実であり、その結果、自殺したのです。

無責任な教員

アンケートでは「毎日のように『ムシ』といわれる」「『虫をたべろや』といわれたのを授業中に見た」との内容がありました。しかし、このアンケートは原本ではなく、学校がまとめたものであり、情報の隠蔽があった可能性はあります。被害者の人権は侵害され、加害者の人権はなぜか守られる、異常な姿がそこにあります。しかもこの学校の男性教諭は他の生徒に対し「遺族は理解してくれない。マスコミも騒ぎすぎ、修学旅行に行けるか分からないな」などといった無配慮な発言をしており、これがまたたく間に生徒の間に広がり、この教諭は校長とともに結局は謝罪したのです。この高校がいじめについていかに無関心であったかわかる出来事がありました。今年6月に男子生徒の机と椅子が勝手に移動されるという、いじめ情報がありました。これは、ある生徒が問題視して、勇気を持って担任に伝えたのでした。ところがこの時、担任教師は、被害を受けている男子生徒に事実関係を確認もせず、さらにはその両親にもまったく事件を伝えもしなかったのです。今回の事件ではあまりにも許しがたい高校側の行動が目立ちます。例えば、男子生徒の自殺直後に、校長が「生徒には『不慮の事故』と説明したい」と両親に持ちかけているのです。まったくこの問題を重視せず、体裁ばかりつくろうことを考えている腐っている学校側の本質がこの事実からも明らかです。さらには教室の机の上に飾った遺影や花を無断で校長室に引き取り、両親の感情を逆なでする行為を繰り返したのです。まったく教師としての資質のない人が、教育に携わっていることに怒りを覚えるばかりです。すべては教職員組合を中心とする「反道徳」「反伝統」の革新左翼思想の産物だと思います。生徒不在で、労働者としての教師の権利だけを守ることに終始しているというわけです。


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