東広島市の公園で中学2年の男子が首吊り自殺

東広島市で10月29日夜、中学2年の男子生徒が公園で首をつって死亡していました。これがいじめによる自殺であるかどうかは、今後の捜査の結果を待つところです。他殺であれば、これはたいへんなことです。自殺であったとして、このような子どもの自殺を防止する唯一の手段は、親の愛です。親が、「どんなことがあろうとお前の味方だ」といえるかどうです。子どもがそう思っているかどうかが重要なのです。例えば、反抗期がない家庭には二通りあります。一つは、親が厳しすぎて子どもが反抗すらできない家庭です。もう一つは、親が子どもがやりたいことを応援してあげて親子が信頼で結びついている家庭です。子どもをがんじがらめに縛り付けないということです。後者のような家庭であれば、自殺など、起こることはありえないのです。前者では、「親の過剰な子供への高望みや期待」が子どもを苦しめ、その結果、いじめ事件の加害者になる子どももいます。塾や習い事を親からやらされるばかりで行動を始終監視され、ストレスを受けていじめの加害者に変貌することがあります。

ダメ出し教育の末路

日本の子供の自己肯定感は世界の国々の中でも極端に低いといわれています。過度の期待をして「ダメ」「これこれしてはいけない」と禁止ワードを始終、聞かせられているうちに否定語シャワーの副作用でこうなるのです。たとえば「頑張らなきゃダメだ」「きれいに書かなきゃダメだ」という表現は結局ダメだしです。子供は「僕ってダメだな」と人格否定として受け取るのです。そして、自己肯定感がなくなると、その子どもは自分より弱い人をいじめることで優位に立とうとします。子供が親から愛されていることを実感できるような育て方をしないといじめが根絶できないのです。そして、「お父さん、お母さんは絶対守るから、どんなことでも言ってほしい」と子供に伝えることです。

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